再放送見ながら

　ザクイズショウの再放送を見ています。MCの神山くんが、面白きもちわるくてかわいくてたまらないです。「相棒」の右京さんと同じ、みているだけで顔がにやけます。ぞくぞくします。

　ご飯を食べたくせにちょっと出かけたらお腹がすいた気分になって、シリアルを皿いっぱい食べてしまいました。そしたら眠くなってうたた寝をしました。食っちゃ寝食っちゃ寝して、だっめなにんげんですが、寝ないよりは寝るほうがいいってことだし、こんないい陽気だし。

　再放送が面白くて何を書こうとしていたか忘れました。ザクイズショウが面白いのであって、神山くんは面白くないかもしれない。ただきもちわるくてかわいくてたまらないだけかもしれない。上記の文章を訂正したい。
　わたしより年上のくせに、あのかわいさはずるいと思う。

　先日、道を自転車で通っていたら、たくさんのハンガーと木の枝が落ちていたのです。電柱の下に。ハンガーはワイヤーの細いもので、色とりどりで散らばっていて、アスファルトの色の上に、こう…きもちわるかった。けれど考えてみれば、あれ、カラスの巣作りの残骸じゃないでしょうか。カラスって巣にハンガーとかも使うらしいですね。それじゃないでしょうか。そう考えてみれば別段きもちわるくもなんともなく、ただなんかかわいそうな気持ちになりました。

　学生のとき、かわいそうと思ってはいけない、同情してはいけない、軽蔑してはいけない、と言われました。同情してはいけない、軽蔑してはいけない。そんな感情、にんげん、気持ちよく感じるはずなんだ。じぶんのほうが不幸じゃないって、思いたいはずなんだ。でもきっと不幸でありたいじぶんもいる。