寒さと本の話

　寒い寒いと毎日のように書いていますが、今日も例に漏れず書きます。寒い。
　沖縄の人が「今日は寒い、室温が15℃しかない、室内で凍死する」とブログに書いているのを見て大変驚きましたが、私の住んでいる関東だって日本のどこか、たとえば本州の最北端とか北海道とかに比べたら寒くない。そう思えば暖かい、わけもなく。
　やっぱり寒いんです。

　油揚げを切って漬物を盛り付けた手が大変におい、べたつきます。きって、と書いて思い出したけど、今日は父に切手の買い物を頼まれていました。まずい、忘れてた。
　油揚げは好きとか嫌いとか特に意識したことないけど、漬物は大好きです。ピクルスも好き。でもキムチは嫌い。苦いから。

　友人が「著作権の切れた作品を読めるところをネットで見つけたよ」とメールで嬉しそうに報告してきたから「へえ、青空文庫みたいに？」って聞いたら「青空文庫です」って。あ…。うん。ごめん知ってた。
　その人とは本の趣味が（まぁ大筋で）合います。本好きにとって同じ本を読んでいる人が身近にいると非常に嬉しいものですよね。

　夢野久作の本がちくま日本文学（だっけ？）で出るので楽しみ！と思ってたら、なんともう発売されている。も～、私は本屋によく行くくせに、肝心なところは見逃しています。どうなってんの、私の目。私の目は節穴です。