耐えられない

　さいきんは書いたり書かなかったり、こんなざまじゃいけないと思いつつ、もう無理です。とか言いつつ、そこそこ元気でいたりします。

　もうね、もう耐えられない、と思ったんです。ああ、でも、いま泣いたら一緒にいる父が困惑するだろうと思って泣くのは堪えたんです。ひとりだったら泣いてた。皮膚科での話です。

　看護師と先生の言ってること違うんですもん。何を信じていいのかわからない。そもそもlilyが頼って診察に来ている先生はあなたではない。

　詳しく書くとつまらないことなのです。もう既につまらないことになってますけどね、すみません。

　帰り道は手帳にはさんでいる嵐のプロマイドを見たりしました。ああ、この笑顔を維持するのに、彼らはどれだけの努力をしているのだろう。lilyはこれっぽっちの我慢もできないのに。アイドルの努力を考えて、そんなふうに見られたくないに違いない！そう思ったりもしました。仕方がないので、ぐるぐるウィンナー（ソーセージ？）を二本買って食べました。

　けれどこんな日々でもいいことはあって、趣味の雑誌で賞をいただいたんです。ああ、またがんばらなくちゃな、と思います。