ほたるのひかりまどのゆき

　きょうはカレーを食べました。カレー好きじゃないんですけど、ときどき無性に食べたくなる。お昼はインドカレーです。店員さんがインド人すぎてなにをおっしゃっているのかわからなかった。カレーの種類とナンがどうのってことと、カレーの辛さを聞かれていたようですが、定かではありません。

　カレーの辛さだけはかろうじて聞き取れたので、そこだけははっきりと「甘めで」と言えました。カレーの種類ってなんだよ。バーモント？ハウス？熟カレー？リンゴとハチミツ？ヱスビー？そういうこと？

　ところで。

　朝からニュースで取り上げられていますが、わがまちにも雪が降りました。積雪もこの目で確認してきました。積雪アリ。雪が積もったということよりも、電線から絶え間なく降ってくる雪解け水とか、枝からガツガツ落ちてくる氷の塊とか、そっちに気を取られました。

　積雪はあったものの、ゆきだるまは確認できず。

　さて。

　常々言っておりました、よく行く本屋のBL具合ですが、BLのコーナーは無視をすることにして、さてここでいい報告です。GLのコーナーができました。わーい。

　少女マンガをはさんでBとGがボーイミーツガール。ボーイとガールは決して交わらない、と思っていたんですが、ひとのブログを読んでいたところ、BLを書いている作者さんはGLも書くらしいですね。交わっている。びっくりしました。

　いきなりなんて話してんの、って思われた方すみませんね。

混沌としている

　コメントくださってありがとうございます。でもよくわかんなくてお返事しかねていたのは消しました、すみません。だって、ロシア語。

　お仕事が、きっとあっという間に始まってくるだろう。そのとき、頑張れるように、いまを頑張る。そういうこと。

　でも。

　だめだ、片付けないと。人も呼べない。呼ぶ人もいないけど。片付けないと。と、思うと片付ける気が失せてゆく。片付ける機は、いま。まさにいま。ほんと自分でも呆れちゃう。ほとほとうんざりなんだよ。

　うんざりなんです。もう、いろんなことが。なんかね、ダイブするんです。でもそれはだめだって、言われているから、しないんです。

　しないんです。しないから苦しい。こんなに苦しいものなんですね。

　だからといって、最早何を投げ出すこともできない。そういうふうになってしまったので。頑張り屋で真面目で、でも話してみると意外と明るくて、ちょっと抜けているけど頭は悪くない、そういう設定なんです。その設定を、覆すことはできない。

　「そう」していないと、不安だってこともあるでしょ。

安心安全の

　どんどん散らかってゆきます。ほんと、どうなっちゃってるんだろう。身の回りが散らかっていくのを黙ってみているだけだからでしょうか。散らかっているのの、どこから手をつけたらいいかわからない。物に住所をつけるってどういう意味ですかね。

　まず、出したらしまえばいいんですよね。出したらしまう。こんな単純なこともできない。

　出したらしまうっていっても、全部にしまう場所があるわけじゃないですよね。だって買ってきたものはしまう場所がまだ決まっていないです。
　出したらそこには別のものが入りますよ。戻る場所なんてないんですよ。出してしまったら。

　それがいけないんだろうか。
　なにがいけないんだろうか。

　今週はまだ終わらないんですけど、今週のことを振り返って特に覚えていることがないというのがうら悲しいです。なんかあったはずだ。

　ときどきこうやって覚えてないこともありますし、ほとんどが夢なのか現実なのかわからないのであります。だからといって困ることもないのです。ただ、夢であった話を現実で「～したじゃない」って言ってしまうと話がこじれる。うちの父が「○○に行きたい」って言っていたので「どこかに行きたいって言ってなかった？」って言ったら、どうやらそれは夢の中での話だったようです。言われてみれば「○○」って地名もあやふやだし。

　なにがあったか覚えてなくても日記を書いているので安心です。

　でも安全ではない。

お仕事を引き受けました

　仕事をたくさん入れすぎたかもとびびっています。主治医に相談していないし。たくさんって言ったって、毎日とかじゃないし。だいじょうぶだろう、と。だいじょう、ぶ、だろ、う、と。

　スケジュールを書き込んでみればだいぶ忙しそうな具合で、いまから頭がくらくらします。lilyのやっている仕事に、できるなら引き受けるのと、自分から申し込むのがあってですね。引き受けるほうは簡単な手続きなんです。ただ申し込むほうの仕事は、電話で申し込まなくてはいけなくて。苦手なんじゃないんですけど、今回の電話の受付の方が、だいぶ声のラウドなんで、あたまに響きました。電話ってそんなに声を張らなくてもだいじょうぶだと思いますよ、っていうか、大丈夫ですよって言ってあげたかった。受話器から3センチくらい耳を離しても大声、って、受付所はそんなにうるさいところなんでしょうか。

　ちょっと苛立ちをぶつけてみました。

　パソコンが携帯より10分進んでいて、パソコンから遅れること20分で時計が動いています。もう正確な時間なんてわからない。携帯が一番正しいように思っていますが、それもどうだか。ほんとうに信じていいのはなに？テレビ？この部屋にはないテレビをつければいいの？

　きょうはいつもかかっている病院ではない病院に、別の用件で診察にかかりにいきました。新規の患者なので受付で時間がかかって、科に行ったら、午前中に行ったのに診察は午後からだと言われてしまいました。予約じゃないと午後からの診察なんだそうな。

　そんなに病院にいたらぶっ倒れちゃうと思って、いったん家に帰るべきか、申し訳ないけど日を改めるか、と考えていたら、看護師さんが午前中の診察と診察の間に押し込んでくださいました。ありがたい。

　スピーディーに診察が済んで、無事に午前中のうちに帰れましたとさ。

　おしまい。

携帯事情

　センター試験お疲れさまでした。センター試験とは関係のない人生を送っていますが、センターはいつだってほしいlilyです。

　携帯電話で写メを添付する方法がわかりました。一歩一歩、携帯と分かり合っている手ごたえを感じます。

　どうじに、以前の携帯への未練が薄れていくのも感じています。諸行無常。悲しいことだけれど仕方がないのです。盛者必衰です。しかしアラームなどを使うときには以前の携帯に依存しています。

　とはいえ、いまどのバッグに前の携帯を入れっぱなしか、それすらも思い出せずにいます。前の携帯は突然ソフトウェアの更新を迫ってきて、じゃあ更新してやろうと思うと圏外ですといってくるので、病んでしまったんだな、と、そっとしておいてあげたい気持ちもあります。圏外であることなんて、携帯自身が一番身に染みているんじゃなかろうか。

　圏外であっても、赤外線は使えるんですね。びっくりしました。

　友人からの年賀状にビッグニュースはあなたのことです、と書いてあったのですが、読み返してみると、ビッグニュースではなくてビックリニュースでした。

　「リ」がちいせえよ。

褒めことばを探せ

　迷惑メールを送っている人を想像すると、悲しくなります。だって、たくさんの宛先不明のメールがくるわけですよね？そんなの、残酷すぎる。こころが抉られるようです。

　タイピングが、それなりに得意です。それなりに。だから、その、過度な期待とかされても困りますし、履歴書の特技の欄に書けるかって言われたら書けないんですけど。特技:タイピング、ってのもね。

　それで気になったんですけどね、タイピングの得意な女というのは、もてるんだろうかって。「lilyさんタイピング早いっすね」っていうのは女としての褒め言葉なんだろうか。言われたことないけど。言われたことないけど言われたと想定して。「タイピング早いっすね」は果たして女に対する女性らしさを評価しているんだろうか。
　「きょうもかわいいっすね」はギリセクハラじゃないとして、完璧な褒め言葉だと思います。
　あ、なんか、相手が後輩に設定されてしまっている。ので、同僚に置き換えますね。「きょうもかわいいじゃん」。これはギリセクハラだな。

　難しい問題になってきました。

　セクハラって言うのがこの世になかったとして、「きょうもいいおっぱいだ」と言われたら褒め言葉ですよね。女として。セクハラという現実がなければ。

　そこで、我ら得意のタイピングですよ。「きょうもいいタイピングだな」。「きょうも早いな」。「正確だ」。「わぁ、タイピング早いんですね！」。どうしても最後のだけが褒め言葉に聞こえる。女がタイピングを褒めると褒め言葉に、確実に、なれる。異性に対しては。つまり女が男のタイピングを褒めると言うのは、立派な褒め言葉だと思う。

　ですが、いま問題にしているのは男から女に対するタイピングの褒め言葉です。了見が狭いのか、時代遅れなのか、どうしても男が女にタイピングの速度や正確さを褒めると、上からか、馬鹿にしているか、そんなふうに感じる。

　つまり、導き出された答えの一つは、lilyはタイピングがよくできる女を、女性的でないと考えているということです。

　なるほど。まだまだたくさんの答えはありそうですね。

迷惑ブログ

　きのう、近所の銭湯に行ってきました。銭湯って言うか、お風呂のテーマパークみたいだった。メガネを外したら入り口がどこかもよく分からない。入ってみたら、今度は出口が分からない。出口とサウナの入り口を並べるのはよくないと思います。

　小一時間広いお風呂を満喫しました。

　たまんねぇな。

　さて。

　どうでもいいことなんですけれど、どうでもよくないことを書こうと思います。

　あのね、携帯に、迷惑メールが多いんです。迷惑メールのときに音が鳴らないようにする機能も分からなくて。迷惑メールを拒否する方法もわからない。なんにもわからないのは、真剣に携帯と向き合ってこなかったから。そんなのはどうでもいいんですけど、ほんと、巨乳の小○生（○にするところの意味がわからん）からメールくるし、家出した女の子からもくるし、淫らな奥様からもくるし、女社長を紹介したいってメールくるし、お金を上げるから満たしてほしいってメールくるし、ほんと、そういうのいいですから。いらない。

　女性や少女なのが悪いと言っているのではない。どっちでも構わないタイプなんですけど、そんなのはどうでもいいんですけど、飢えたおっさんからのメールしか来なかったらいやですけど、そんなんじゃなくて、迷惑メールを、鳴らないようにしたいんだ。できればこないようにしたいけど。

　こないようにしたいけど、アドレスを替えたくはないんだ。

　わがまま。

煩悩が消えない

　あんまりに清廉潔白じゃない自分自身に愕然とします。○ッチ。

　ここ最近の記憶があんまりないのですが、何をしていたんだろう？慌しくしていたのだけ覚えています。

　だから特別書くこともないのです。

　夢の中でか、どこかでか、ネックレスの整理でもしないとなぁと思ったような気がします。でもするべきはネックレスよりもブレスレット。なしてそんなにブレスレットあんのん？てくらい持っている。これを閉じたら、必要なものと必要ないものに分けようと思います。

　それでもまだまだほしいアクセサリー。でもそんなにつけない。ワンデイでないだけまし。

　物欲、限りなし。

趣味は貯金

　うちはあんまりお正月を祝う習慣がないので、七草粥も食べません。鏡開きもしません。そもそも鏡開きをするお持ちもありません。越後のお鏡おすだけぽん、ってやつ。あれ、ない。飾らない。

　だからすっごい混んでいるところに初詣に行く意味もよくわからない。毎年連れて行ってくれる人がいますが、すすんで初詣に行かなきゃと思ったことはないです。

　お寺と神社のどっちに行くべきなの？

　ダイエットはあしたから、って歌がありましたよね。そんな感じでことしはあしたから。ことしが始動するのはあしたから、です。

　突然ですが、趣味は貯金です。貯金を趣味にしているのです。その貯金を弟が目にして、500円くれと言ってきました。べつに500円をケチるわけじゃないですが、人の目につくところに貯金を置いておいたじぶんを責めるわけであります。ケチるわけじゃないから500円はあげました。お年玉です。いい年した姉弟です。500円くらいでつべこべ言わない、とここまで書いて、だいぶ500円くらいでつべこべ言っていることに気づきました。

　いえいえ、ほんとに、500円を惜しんでいます。

　その貯金の半分くらいをきょう銀行に預けてきました。お金を使って後悔するなら使わずに後悔したい。使わないで後悔をするなら、お金は手元に残っているわけですから。物を買って後悔するより物を買わずに後悔する。

また来年

　お正月はもうお腹いっぱい、って気分のところで終わるお正月。お正月は満喫しましたか？

　こちらは、去年買ったお守りはまだ持ったままだし、今年はお守りも買っていないし、おみくじだってひいていない。近所の神社であんず飴を買ってくれると言ったのに食べていないし、羽根突きだってしていない。カルタもしていないし、新しいおべべも着ていない。凧も揚げていないし、伊達巻も食べていない。

　まぁ、そうは言っても伊達巻は食べられないんですけどね。

　おせちの話をすると、ごまめが残りました。毎年ごまめが食べたいと年末に買ってきて（家族はごまめを食べません）、お正月には一口二口で満足してしまうごまめ。味が濃すぎる、と思っていたら、ごまめって佃煮なんですね。知らなかった。なんにしてもごまめは口の中が痛くなります。

　三が日が終わってあしたは留守番と言うお仕事を仰せつかっているのですが、なにせ朝が早い。普通に考えると遅いのですが、朝9時の電車に乗るというのは、早い。でも普通の出勤として考えると朝9時の電車に乗っていたら遅刻ですね。

　留守番ではおそらくやることがないので、本を持っていくことにしたんです。準備をもうしたのです。ただ、どの本を持っていくか散々悩んで決められなくて、ぜんぶ持って行くことにしました。絶対にぜんぶは読まない。こういう無駄が多いのがひとつの欠点だと思います。玉に瑕とは言わない。

　寝る前にもう一度考え直して持っていく本を減らします。

　ところで。

　夜になると胸がドキドキして苦しいのですが、主治医はそれは夜には刺激が少なくて胸のドキドキだけ強調されて感じるからだ、って言うんです。だから夜のドキドキは気にしません。昼はドキドキしないです。走ったりすることもほとんどないからドキドキしません。


　ではまた来年、お正月を楽しみます。