すっごいいっぱい

　暑くてなんにもする気が起きない。のは嘘です。みんなが暑くてなんにもする気が起きない、と思っている間に何かを成し遂げたい一心でいます。一晩で砦でも築いてやりたいくらいの心意気です。

　足首が痛いです。足首が痛いのでシップを貼っていますが痛いものは痛いのです。普段、足首をばきって鳴らしているからそのつけがきたのでしょうか。足首を鳴らした結果でしょうか。痛い。病院に行かなきゃ今晩は眠れそうもないとかそんな痛みじゃないので、どうしようもない。このくらいじゃ病院に行きたくない。

　きのうは近所のお祭の花火を見ていました。浴衣をきて行きました。つれが花火を一生懸命写真に収めようとしているので「もうちょい早くシャッター切れば？」「散った後だね」「それじゃ早くない？」って口を挟んでいたら「もういいから花火見てなよ」って言われました。あなたのデジカメのレンズ越しに見ていましたけどね。

　「動画にしたら？」って言ったらそれには賛成してくれました。

　すっごいいっぱいのケサランパサランをみました。すっごいいっぱいだから違うかもしれない。ケサランパサランの存在を知ったのが数年前だから、ケサランパサランかそうじゃないかの区別がつかないけど。白くてふわっとしていました。これはケサランパサラン、と思ったけど、あんまりすっごいいっぱいいるもんだからどれをつかまえていいのか、自転車を止めてつかまえるほどか、つかまえたらどうしたらいいのかわかんないし、結局通り過ぎました。

　白粉を与えるんですね。