貧乏

　雨の中、デパートメントに行ってきました。タオルをたくさん買いました。タオルのアウトレットでした。重かったです。いちばん最初にタオルをたくさん買ったお陰で、他を見て回る余裕がなくて無駄にお金を使わずに済みました。計画的。

　本を一冊読み終えたので、次は谷崎潤一郎です。卍です。カバーの中に入れてあったのに、なぜか少し埃っぽい。本を捨てないとなぁ。もう本を置く場所がありません。本をどうにかしないと、部屋が片付かない。部屋じゃないところまで汚しているのに。

　あしたは病院です。雨だというので面倒です。行きたくないけど行かないと。怒られ、は、しないけど、行かなきゃいけん。

　なんもしてないけど疲れてる。暑いだけで疲れてるのか。寒いほうが苦手ですが、暑いのも体にこたえます。行き着く先は夏バテか。夏バテといえば、高校のとき医学で習ったのは「夏バテは秋に来る夏の疲れ」でしたが、え？なんか、ほらみんな「暑くて夏バテ」って言いますよねぇ。どっちが正しいのだろう。夏になるものなのか、秋のものなのか。

　そして再びお金の話です。

　え、っと。浴衣なんですけど、先日は2回着る予定と言いましたが、早速予定は崩れました。だってね、病院代が意外とかかっているのです。病院代にしているお金がなくて、じぶんのお小遣いを切り崩しています。だから、浴衣を着付けてもらうお金はないな。

　貯金をしているのを切り崩すのは、なぁ。お金を貯めるとすごく幸せな気分です。通帳を見て、にやっとしちゃう。たまんねぇな。でも貯金をするとお金を使いたくなります。あんだけ貯金したんだから、このくらい使ってもいいだろう。いいわけないのに。