制服とクスリ

　午後から祖父の家に行って来ようと思っていたのですが、気力がない…。どうしてもこの病気って疲れやすくていけないね。

　そういうわけで早くも眠くて仕方がないのですが。いま寝たら確実に風邪を引きそうですし（布団に入ればいいんだけど）、夜眠れないのはいやだし、でがんばって起きてます。

　高校生のとき、心療内科にかかったんですね。そしたら病名は言われなかったけれど、クスリが出されて、飲んでいたんです。たしか1種類だけど。
　どうして心療内科に行ったのかといえば、クラスの物音の全てが気にさわって教室にいられなくて、なにか病気かもしれない、けれどどこの病院にかかればいいんだろう、と思って。保健室の先生が「心療内科」と言ったのが聞こえたんです。別の私より先輩の生徒に「心療内科って科もあるから」って。（余談だけど、すっごいかわいい先輩だった。名前も顔も。目指すはそこ！と思ってた）
　そして心療内科にかかることにしてみたんです。女医でした。覚えてるのはそれだけ。完全予約制とかで、いつも人気がなかった。そこに赤いスカートの制服で乗り込んでって、クスリをもらって、飲んでいたわけです。

　けれど勝手なもので、どうにも変化が感じられなくて、その先生に「治りました」って言って、通うのも何もかもやめてしまったんです。や、学校は辞めてないけれど。

　それで大学生になって。きっと再発、ですよねー。いまの担当医に確認したわけじゃないけれど（たぶんね、もしかしたら話をしたことがあるかもしれない。ないと言い切れない、この悲しさ！）、再発、したんだと思いますよ。

　クスリは飲まなきゃダメですね。あの子も優しくずーっと話を聞いてくれるけど、それじゃダメなんですよね。クスリを飲まないと。それが悲しい。優しさだけで、治ればいいのにね！

愛や恋より優先させること

　葛湯を東武の地下街（お店の名前は例の如く忘れました）で買ったんです、先日。そしたらおいしくてさ！ゆず味とプレーンを買いました。たしかね、障害年金の手続きに病院に出かけた日だったから、火曜日だ。おいしくてさ！なかなか東武なんて行かないから、イオンで買いました。イオンで買っても葛湯は葛湯。おいしいよ。

　午前中はまた眠気に耐えられず、8時ごろ起きて10時ごろまで起きてたんだけどそれから12時近くまで眠っていました。しかも昨夜寝たのが22時前って言う。

　あの子からおはようのメールが11時過ぎにきたけど（いつもその時間はおはようじゃなくてこんにちはだよ、って教えてあげてるんだけどね）、まだ返してないです。
　時々は愛や恋より優先させたいこともあるのです。なんてね。

　と、思ってたらあの子からメールが。授業が一コマ空いたようです。暇つぶしにされてますよlilyちゃん。

すっごい眠気に襲われて

　目が覚めてもう一眠りしたので、眠気はないと思っていたら、今日あの子の家からの帰り道、というかあの子の大切な話の最中に眠気が襲ってきてしまいました。最早終わってる。
　あの子は少し寝たら、と言ってくれて、でも私は起きてた。そしたら帰り道、頭痛に襲われました。

　クスリが増えたのが原因かな。ただ疲れてただけかな。

　あの子と私はどれだけ一緒にいられるかわからない。だって私はメンヘルで、あの子は優しくて思いやりのある人だから。なにかがずれてしまうのではないかと思うのです。

　もしかして、私はあの子を駄目にしてしまうのではないか、と。考えていることがばれたらまた怒られる。でもいつかはそんな話も真剣にしないといけませんよね。

お菓子うまうま

　昨日かおとついか、星が見えたので唯一わかるオリオン座を探していたら畑に落ちました。オリオン座めぇ。しかもオリオン座はみつからなかったという。オリオン座めぇ。時間が早かったのか、時期が早かったのか。オリオン座が見える時期は寒い時季ということしかわかりません。星は好きだけど、残念ですね私の頭が。

　あ、怪我はありませんよ。恥をかいたくらいです。人気のない道でよかったです。

　最近調子が悪くて、食欲もなくて（病院で先生に「寝てる？ご飯は？」って聞かれると「寝られなくてもご飯は食べます」って言ってる私が！）参ったなぁと思ってたんです。お粥をすする毎日を過ごさなきゃならないのかなと。

　けれど今日、お昼前に空腹を感じてストロベリーサンデーを父に食べさせてもらって、お昼にお粥を食べて、祖母のところに出かけたらお腹空いちゃって。お菓子だけど食べました。食べたって言うか、むさぼった。

　眠りもいまいちだな、と思っていたのが、今日昼寝をしました。あれ私取り返したんじゃない？何を？何かを！体重を？



(´ω`)ご飯が楽しみ。

激しい記憶の欠落

　一週間の出来事をOTで話すのですが、一週間、月曜日は何して、火曜日は何して、と思い出せないことが多いので覚えてることだけをピックアップして、「あとはだらだらしてました」って答えます。

　一年前のことは何とか覚えているけれど、その前の年やさらに前になるとほとんど覚えてないことだらけで、友人に「あのとき○○○ってlily言ってたよ」って言われるとショックです。他人事よりもひどく遠く感じますからね。他人なら何言ってんの、って言えるけれど自分のこと（らしい）から。

　朝おきて、チャーハンをほんの少し食べました。やったね。それで近所の神社に行って、写真を撮ってきました。すごい紅葉に黄葉。上ばっかり見てて、で、足元からなんかくっさいなぁと思ったら銀杏の実でした。この臭いものが茶碗蒸しに入るとあんなにすてきなアクセントになるなんて。信じがたい。とりあえず銀杏の実も写真に押さえてきつつ。

　お昼ごはんはお粥。チャーハンちょっと食べるよりお粥をしっかり食べたほうがいいような気がします。

そういやクスリが増えました

　春雨食べれたことに喜んで、私はクスリが増えたことを書きそびれている。

　エビリファイが、朝夜2錠ずつになりました。増えた。先生にクスリ飲みたくないって言ったのに。クスリ飲まなくて治るものでもないから仕方ないけれど。様子を見ましょう。だって。

　ここのところ食べれてないから体重もさぞかし減ったことだろうと思っていたら増えていました。寝巻きのジャージのまま乗ったからかな。増えたって言ったって、いたって正常値。体脂肪率がもうまもなく肥満です。隠れデブです。

朝からごろごろ生活のち病院

　朝少しだけ早く目が覚めて、ヨーグルト食べてクスリを飲んだ。それからしばらくごろごろと動けなくて、またレキソタン飲んで、病院に行ってもいいか病院に電話して、午前中か午後に来てくださいって。

　午前中につくように家を出て、途中コンビニでチョコレートとキャラメルオレとお茶を買って行きました。昨日そういえばチョコレートは食べられたから、と思って。

　固形物がチョコレートだけってどういうことよって感じですよね。

　病院から帰って、ぶっくおふ（いつもお世話になっております）に行って、本を三冊購入しました。本当は万葉集がほしくてありますか？って店員さんに聞いたらないですねーというので、自力で探してみたら一冊だけあったんですよ。高かったから買えなかったけど。

　おうちに帰って春雨食べれた。わーい＼(^ー^)／


　病院では診察をして、先生になんかいろいろ話して。カウンセラーの先生と話して「箱庭」で遊びました。（いや、遊んだんじゃないんだろうけど）。神社を作ってやったぜ。

　幸せになるためには努力も必要なんだよ。うそうそ、の番組から。けど努力ってことばがなかなか打てなかったのが私の心のそこが顕著に現れていますね。

葛湯うましポタージュうまし

　昨夜は眠れなくて、あの子らにメールして電話くれたりメールが返ってきたり、ありがたい限りです。2時くらい？に寝たみたいで、6時くらいに起きて。7時くらいにあの子からメールが来て、なんかよくわかんないけれど一方的に約束をしていきました。

　朝は食欲がなくて「葛湯」を飲んでクスリ飲んで、
　午前中は具合悪くてレキソタン飲んで。
　気分転換にツタヤ行って、帰ってきてチョコを食べて、
　レキソタン飲んで、あの子のお昼休みに週末の約束をして。
　少し眠ったようです。30分くらい。
　2時過ぎにポタージュを飲んで、レキソタン飲んだ。飲みすぎ。

　病院行こうかと思ったけれど、今日は休診ですよ。残念。

思い起こせば統合失調症ってやつとは

　私が統合失調症という病名を先生から言われたのは、ずーっと前のことだそうです。ずーっと前。今の先生になる前の先生に教えて頂いたそうなですけれど、覚えてなくて（さいあく）。だから初めて私が統合失調症なんだって知ったのは、ついこの間のような。私は時間の感覚が明らかに人と違うので「ついこの間」って言ったって、もう何年か前になる、と思うのですが。

　統合失調症という病気については、幸か不幸か知っていました。勉強していて、知識があったのです。さわり程度の。高校生のときに「基礎医学」とか、そんな授業があったから（変わってるっしょ？）。でも、統合失調症は当時は精神分裂病から改名したばかりで、さわり程度の知識しかないから、治るとか治らないとか、そんなことは知らなかったのです。

　私が統合失調症と教えて頂いたとき、私はどんな顔をしていたかはわかりませんが、たぶんひどい顔はしていなかったと思うのです。ショック、とか絶望、とかそんな顔ではなかったと思います。だって、ちょっと驚いたくらいだったから。「ああ、なるほど」と。

　そのときは実感がなかったのでしょうね。統合失調症という、他人事でしかなさそうな、硬いお名前をつけられた病気なんて。

　そのうち「やっちゃったな」とか「どうしてかな」とか「いつからだろう」とか考え始めて。でも先生の診察の日は毎回毎回「変わりはありません」とか言って、なにがどう変わらないかも話さずにいました。

　何がきっかけだったかは忘れましたけれど、日記をつけ始めたんです。先生はじゃあそれに書いたことを整理して先生に話して、って。そのころから先生に手紙を書くようになって。ようやく先生と「お話」するようになったのです。

　長かった、と思いますね。今の先生じゃなきゃ、ここまで話は出来なかっただろうと思います。

　で、統合失調症なんだって実感を持つようになったのは最近のことです。差別、とか、偏見、とか、統合失調症をしらない人とか。そういうものに出会って、私は「自分が統合失調症なんだ」と。

　記憶をほとんどなくしている間にも、「私は絶対に結婚はできない。病気であることも含めて」ということを話していたそうです。そのころから徐々に受け入れ始めていたのかもしれない。そう思います。

　私は統合失調症です、といつか普通に言える日がくればいい。


まとまってないけど今はここまで！

ものすごい吐き気と闘った

　モデルのお仕事。芸術家の感性は私には理解しかねます。でもすばらしい。ていうか、モデルの控え室、暖房の設定30℃って全くエコじゃなくて笑えた。
　そして画材のにおいで私は酔いました。すごい吐き気。に打ち勝った。

　お仕事のあと、友人にメールして会ってもらいました。約束破って、自傷してごめんねとは言わないけれど、どんな状態だったかを話す義務があるのではないかと思って。

　いろいろ話した。あの子のことは話せなかった。あの子の考えていることは、ここには書けないことだけれど、だからこそ誰かに相談したいのだけど、友人には話してはいけない気がした。

　私には、どうしようもないこともある。仕方のないこと、と諦めるのはいいけれど、私には仕方ないこと、と思い込みすぎるのはよくないこと。友人は「文系寄りの理系」だから、私にわかりやすいことばでいろんなことを話してくれます。
　あの子とは、また違った方法で。私はとても恵まれている。