ものすごい吐き気と闘った

　モデルのお仕事。芸術家の感性は私には理解しかねます。でもすばらしい。ていうか、モデルの控え室、暖房の設定30℃って全くエコじゃなくて笑えた。
　そして画材のにおいで私は酔いました。すごい吐き気。に打ち勝った。

　お仕事のあと、友人にメールして会ってもらいました。約束破って、自傷してごめんねとは言わないけれど、どんな状態だったかを話す義務があるのではないかと思って。

　いろいろ話した。あの子のことは話せなかった。あの子の考えていることは、ここには書けないことだけれど、だからこそ誰かに相談したいのだけど、友人には話してはいけない気がした。

　私には、どうしようもないこともある。仕方のないこと、と諦めるのはいいけれど、私には仕方ないこと、と思い込みすぎるのはよくないこと。友人は「文系寄りの理系」だから、私にわかりやすいことばでいろんなことを話してくれます。
　あの子とは、また違った方法で。私はとても恵まれている。