音におぼれる

　午前中は眠っていました。眠るつもりもなくて（じゃ布団に入らなければいいのですが）、けれど眠って夢まで見ました。忘れたけれど。

　いまツタヤで借りてきたDVDをみています。リリィシュシュのすべて。これはたしか原作を図書館で借りて読んだ気がするのですが、こんな話だったかなぁ。よくわからないけれど、だって自分の記憶に自信なんてこれっぽちもないから。どうして私、こんなに忘れっぽいの？

　本は好きです。行間を読むなんて高等な技術はないけれど！行間を読むことを教えてくれたのは高校の先生でした。ないことばも読むのが、ほんとうに読むということだって。本を読むということ。難しいんだね。

　そして数学にも行間があって、しかもその行間が読めるというのだそうです。数学の読める行間なんて、あっても私にはきっと読めないけれどね！だって数学わからない。「＋」と「＋」をかけて「＋」、「＋」と「－」をかけて「－」の意味がわかりません。

　助けて、おぼれそう。音におぼれそう。

　何かを書くということがこんなに辛い作業であるということも、初めて知りました。

文章が短くても内容があれば

　今日も一日が終わりますね。今日飲んだコーヒーは酸っぱかった。酸味の強いコーヒーは苦手です。コーヒーははちみつ入れて頂きます。砂糖をいっぱい入れないと飲めない私はカロリーハーフでも意味がないと思ったので、ならはちみつなら健康的でいいんじゃない？と思って。

　はちみつ入れるとまろやかになるよ～。

　私の中にもだれかはちみつ入れて、私という人格をまろやかにして。
　って、こうして他力本願なところが私の悪いところ。

　今日も一日が終わりますね。今日飲んだティーはいづれも渋みがありました。でもティーのほうがコーヒーよりは好きです。

　文章が短くても内容があればいいのですが、内容も特にないから、今日のこの記事を最後まで読んでくださった方がいたら、ほんと、お疲れ様でした。

所詮他人だなんて悲しいって

　あの子と私はいま捩れていて、しかも人を巻き込んで捩れているという、大至急何とかしないとならない状況にあります。けれど私にも譲れないところはある。

　バスで隣の席になった壮年の夫婦がご両親を誰が看取るかでもめていたのでへこみました。混んでいるホームでふと気づけば私の後ろだけ空いているとか、ほんとへこみます。

　今日は診察で、先生があの子とうまくいってるかってきいてくるから、いってないよって素直に答えました。先生苦笑い。心理士の先生から聞いているだろうに、そんなこと聞かないでほしい。

　昼間に眠くなったら少しよくなってきた兆候だって。ときどき昼間眠いです、って言った。先生「そうかい。でもこのままもうちょっと様子を見よう」って。

　いまクスリの量が増えているんですよね。クスリを飲んだか忘れちゃうくらいには、量が増えたことも忘れているけれど。もう朝晩にクスリを頂くことは生活の中に染み付いているようです。

　他人なんだからわからないよ、って言ったら「それはすごく悲しい考え方だよ」って友人に言われました。他人同士で分かり合うなんて無理、と思っていたけれど、考えと感情を交わして分かり合おうとすることが他人同士のお付き合いの仕方なんですね。

箱庭のなかで踊れ

　午前中はうっかり眠ってしまいました。夢と現が混ざり合ったような感じ、いつかも体験したあの感覚で眠っていました。テレビの音は聞こえてるのに、現実にはないようなことを話していたり（しかもそれを本当と思い込んでいる）。

　それでも起きて、病院に行ってきました。今日はね、OT。その前に、先週のカウンセリングで箱庭をやらせてもらって写真を撮ったので、その写真を見せてもらおうと思って心理士の先生のところに行ったり。
　箱庭、あの日は完璧だ完成だと思っていましたが、今日見てみればすっごい寂しいものでした。あれえー。

　OTを受けて終えて駅についた途端、ゲリラ豪雨みたいなのがきたんですよ。なんかね、むこうから白っぽい空気がざーってきて、近づいてきたらわかったんですけれど、その目に見える空気は横向きで、屋根なんか意味なくて、ちゃんと屋根の下にいた私も、白い空気であるところの雨に濡れました。
　とりあえず駅のホームを反対側に渡って、傘を買ってバスで帰ろうと決めました。最寄の駅まで自転車でしたが、明日追加の料金を払うことにして。
　というわけで、自転車は置き去りにして帰ってきました。が、帰ってきてみれば、雨も弱くて自転車で帰って来れたんじゃないかと。

　あの子に昨日友人と話をしたことを言ったら、ずいぶんふざけたことを言ってきたので、いまとても腹が立って頭がぼーんです。「頭がぼーん」はよく使うことばです。頻出単語です、私の中で。頻出単語とか、懐かしいな。

変だぞ！

　お、順番がいつもと逆だ。手違いを直す気はさらさらありません。

　今日は本土寺というお寺に行ってきました。朝4時に目が覚めたので、7時には出発できたわけです。まっすぐとわかっていても不安な方向音痴の私は近所のお店の人に道を尋ねて8時半ごろお寺に到着し、参拝とかせずに三脚立てたおじさんたちの横に行って写真をデジカメで撮りました。
　いや、そういう三脚とか立てちゃうような方々は、いいアングルを知ってらっしゃるはず、と信じて。それで「ささっと撮る人は前出ちゃっていいんだよ」「もっと手を伸ばして近くで撮りな」とかアドバイスをあちこちから頂きました。

　目があった人にはご挨拶をしていたら、「ひとり？」っておじさんに。初老の方。いろいろガイドしてくれたり、写真の撮り方も教えてもらいました。「おじさん」って呼んでた私も、次第に「先生」って（笑）

　もうひとつのお寺にも連れて行ってもらって、そこでは参拝料がかからないんだけど、おじさん「かわいい子はお金かかるよ。もみじが負けるからね」とか。うける。おじさんも私もハイテンション。傍から見たらおじいちゃんと孫、でも「先生」、そしてハイテンション。不思議ワールド。

　タンメン食べさせてもらって。ありがとうございました。確実にここ見てないけど。

　で、乗換駅で、友人を呼び出して（急なのにありがとう。確実にここ見てないけれど）話をしました。
　友人とあの子は友だちなんだけど、気まずい雰囲気になっているよう。私には関係ないけど密接に関係しているという、重たい空気。今度、友人とあの子でお話しをするようです。

　友人の前であの子との悩みを話して、泣いた。泣いた私はバカ。

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早起きしたことと昨日の私とあの子

　悪夢で目覚める朝4時。まだ明るくはならなくて、ついこの間の4時っていったらもう明るかったのに。や、悪夢ていってもそんなにひどいものじゃなかったです。ちょっとした介護の現場実習をしている夢でした。なまじっか触れたことのある世界だけに、うすくリアリティが伴っていて、色までついているんだからすごい。

　昨日の夜、あの子に「もう寝た？」メールしたら「なんかあった？」って。（お風呂に入っていたとのことでした。）「なんでもないよー」って返したら、電話がきました。なんでもないことないんでしょ？みたいに言われて、いろいろ話してお互いの欠点とか短所を言い合ったりしました。

　あの子に、学校の友人たちにもいろいろ相談したらどうだ、って言われたから「私だって彼女たちには見せたくないところとかあんのよ、プライドとかあんのよ」って言ったら泣いてしまいました。
　まぁ、そんなたいしたプライドは持ち合わせちゃいないし、彼女たちに話をしていることだってたくさんあります。あなたには言わないことだってたくさんあるのよ。

　私たちはこの関係を崩さないように、私は自傷行為をやめる努力をしなければならない。

　自傷をすればなにかが変わると思っていた。けれど出るのは血ばかりで、なにも変わりやしないって、うすうす気づいてはいる。

100lily

　100記事目ですね。

　そんだけ。

世界に触れて私に触れて

　モデルの仕事をしてきました。ちょっと疲れたですよ。帰り道なんだか気持ち悪くて、お腹すいたかのどが渇いたんだろうと思って飲むゼリーを購入しました。腹に入れてしばらくしたら治まっていたので、腹が減っていたのでしょう。自分に鈍い。

　体の節々が痛いです。寒いからかなぁ～。

　美術館に行きたい。芸術に触れたい。世界に交わりたい。今日お給料を頂いて、ようやく経済に参加できた。嬉しいです。消費には参加しているんですけれどね！

　仕事の最中、耳の奥がぼーんとしてきて、音がうまく聞こえなくなるような、ああ、これくるな幻聴、みたいなことがありました。でも「気を確かに、lily！」って思って気合入れたら特に何事もなく。頭の奥とか顔面が締め付けられるような感覚がしただけ。やったね。

　あの人にお金を送ったら、返金されました。ショック。お金を送りましたってメールしたときに何かしらのアクションを起こしてくれればいいのに。急に返金。ショック。

　でもめげない。気を落としてはいけない。病は気から、だからね。

曲がりなりにも生きてきました

　あの子の家から帰ってしばらくネットしてテレビを見て、うにゃらうにゃらしていたんですけれど、結局寝ていません。寝ようかと思ったんですけれど。

　起きてていまはNHKの教育テレビを見ています。このにほんごであそぼからからだであそぼ、えいごであそぼが大好きで、それからピタゴラスイッチも好きです。

　どうしようもなく日中眠たいのはどうしてでしょうね。クスリの副作用か、私の寝汚さか。とりあえず先生に相談してみようと思います。

　こんなになんでも先生に聞くようになったのは最近のことですよ。私、偉い（えらくない、あたりまえ）。いままで先生に何か聞こうなんて気持ちにならなかったしね。どうでもいい、のは自分の身体か、先生への気持ちか。よくわからないけれど、たぶん先生のこともどうでもよかったし、自分の身体のことも諦めていたんでしょうね。

　どうして曲がりなりにも生きてこれたのか、謎すぎる。

風邪を引いたらしいよ

　あの子が風邪を引いたというから、お見舞いをかねて看病に行ってきました。看病をかねてお見舞い？よくわからないけれど、どっちかできればいいやと思って。

　とりあえず、「りんごとレトルトのおかゆとゼリーだな」と思ってそれを買って、「葛湯と金柑湯も忘れられない」とかばんに突っ込みました。

　でもね、あの子、比較的元気だった。彼が言うには、咳だけなんだって。私のほうが元気なくて途中で帰宅しました。だめな私。落ち込んだ。

　帰る途中クスリ飲んで、元気をわけてもらって、それでもくらくらするしもうだめだなぁと思うころバスに乗れて落ち着いてきました。座れて、ありがとう。
　最寄の駅に帰ってきたら安心したのか、元気を取り戻して買い物をして帰りました。

　そして我が家。眠い。スケアクロウマンを見ていますが、眠い。スケアクロウマンは優しすぎる。お友だちは大切にしないとね。そうだね。