一生会いたくなかったひと

　タバコを吸っているのに煙が出ないどうしてだろう、と考えたら夢でしたlilyです、こんばんは。あれを吸っていたのはもう何年も前のことです。ちょうどこのくらいの季節のことでした。吸っても何もなかったので、火で枯葉を焦がしていました。バカみたい。

　なんかもう、じぶんがじぶんじゃないような、そんな気がする。じぶんがじぶんでないというのはつまり、じぶんはこんなにんげんじゃなかったはずだという気持ち。
　わたしの持っていた感情はもっと根強くしつこく固執していたはず、なのにこんなにもあっさり。どうしたことだろう、と考えたけど答えはなくて、入院して少し変わったのかもしれません。それか時間がわたしを変えたのか。ありがちだけど。

　どうせなら一生会わずに済ませたかったひとがいます。

　今日は耳鼻科にも行ってきました。耳鼻科はすごーく混んでました。9時診療開始で9時半ごろついたら18人診察済みでわたしの待ち番号が40番で待ち時間が約30分でした。こどもが多くて、こどもの声が苦手なわたしは待合室で気分が悪くなりそうでした。

　こどもの声とか、ビニール袋をぐしゃってする音とか、食器の触れ合う音とかが苦手です。