急な変更に対応できない

　首が回らない。肉体的に。比喩的にも回らないけど。どちらも無理に回します。首の骨がひとより大きかったか小さいんだったか、ともかく首が弱いので無理の回すのは怖いですが。

　眠いような気がしますが目を閉じても眠気がこないのでメールをチェックしてからパソコンでちょっと遊ぼうと思っています。
　lilyのパソコンはもう電源に繋ぎっぱなしじゃないと、少しでもコンセントを抜くと消えます。バッテリーが。修理って言うかバッテリーを付け替えてもらいたいけど、よく考えてみると外に持って行ったりはしないのでそんなお金を掛ける必要はないのでした。

　物事が急に変わるとなかなか対応できない。あらかじめわかっていること（診察日に先生が休診だ、って前々から言われている）、変わるってじぶんで繰り返し言い聞かせていること（使っていたノートと同じものがないけどノートはノートだ）、急に変わるかもしれないと納得済みでいること（電車のダイヤ、シェフのきまぐれ）には対応できます。我慢とはちょっと違うんだけど、わかっていれば。急な変更にも対応する方法としては、最初から決め付けないことです。きょうはこれだ、ってじぶんで決め付けちゃうから対応ができないんです、きっと。難しいですけどね。

　集まりの、lilyがいつも座っていた席にほかのひとが座っています。ここのところ、ずっと。早く行っていつもの席と思ってももうそのひとがいる。わかっているんです、席に決まりがない場合はどこに座っても問題にはならないって。でも暗黙の了解みたいなの、あるじゃない。いつも座っているからあのひとの席かな、って。座らないでおこう、って。最初の日には立ち尽くしました。どこに座ったらいいんだろうってフリーズしちゃった。

　「生理的に受け付けない」ってすごいですよね。それじゃ仕方ないなって思っちゃう。解決法がいっこうに見えてこない。仲良くさせる方法がみじんも浮かばない。なんとなく嫌いならまだ救いはあるような気がします。その嫌いなところを克服するとか見ないようにするとかあるいは直してもらうとか、て書きましたが、そんな簡単なものではないけど、でも生理的に受け付けないひとと仲良くしてもらうよりは先が明るい。生理的に受け付けないって言われると先は真っ暗ですよね。

　冷凍で保存されていたぶどうを少し食べました。おいしい。解凍されるのを待ちきれず凍ったままで食べたらシャーベットみたいでおいしかったです。だからももが食べたい。ももが食べたい。そしてメロンが食べたい。メロンは贅沢と思わないのですが、ももは贅沢だと思う。ぶどうはデラウェア以外は贅沢だと思う。ハウスのみかんは贅沢だと思うけど食べたいとは思わない。旬のものを食べたいですね。