汝ラッシーを愛せ

　眠い、けど眠りの扉が開くまでもう少し何かが足りない。うん、わかってる、薬ですよね。眠りの扉を開くのは薬だって知ってるんだ。



　飲みたくないなんて言ったら、せんせ怒る（というか呆れる）からどうしても眠れなかったら飲むけどね。

　祖父が2本でいくら、ていうDVD売り場で一枚持って悩んでいたので名犬ラッシーを購入することを薦めたんです。名犬ラッシーですよ。そしたら祖父は「先に見ていいぞ」と私に渡してくれたあと、私が返しても見てないと思うんですね。
　その祖父が、DVDがいっぱい溜まってきたから捨てよう、と言い出したので「それなら売りなよ、もったいない」と言って。名犬ラッシーは頂戴ね、って言って。もらいました。泣いちゃう。名犬ラッシーでまた泣いちゃう。ぼくはないちっちですよ。
　でもきっとDVDはそんなに大きな値段がつかないと思うので、売っても祖父は喜ばないかもしれない。

　最近はこころがちぢに乱れることもなく、かみそりも手に取らなくなりました。安定してるんだなぁ。

　さ。お腹すきすぎて胃が痛くなる前に薬飲んで寝ようかなぁ。明日の予定もありません。