麺と生活のこと

　はじめてラーメンを作ってみました。二つを同時に進行しなければならないので大変でした。スープと器をあっためるのと、麺を茹でるの。同じくらいに終わらなければならないのよね、きっと。そうじゃないとスープは冷めちゃうし、麺は茹りすぎちゃう。
　真剣にラーメンを作っていたら疲れてしまいました。ラーメンなんて簡単だろうと思っていたのが甘かった。

　関東人なので（？）そばが好き。そばなら簡単なんだけどなあ。

　学校ではうどんに「関西風」と「関東風」の日がありました。関西風の日だと知らずにうどんを注文したら、お湯にうどんが浸かっているだけでびっくりした覚えがあります。妙に色が薄い、というか、お湯、つゆがないよおばちゃん…、と思って食べたら風味がよくてびっくりしました。関西風なのね、これが。まあ学食だから、ほんとうの関西風ではないだろうけど、たまには関西風も食べたくなる味でした。

　麺の話をやめて生活の話。掃除機の音がね、いやなんです。もう、すっごくいやなの。クイックルワイパーならいいんだけど。引っ越ししてきたらクイックルワイパーがなくて、買いに行かなきゃいけないんだけど、めんどくさい。あの長さのものを持って歩くと考えるとひじょうにかったるい。わかってほしい。かったるいの。

　他にかったるいことはいっぱいあるの。引っ越してきた家は背が高い人用にできているみたいで、上部にある棚がこれでもかというくらい高い。lilyがちっちゃいんじゃない。家が高いんだ。

　背伸びして洗濯ばさみをとる苦労といったらないよ。