しろ百合

　前回のブログのlily、なんてデリケートでナイーブな娘なのかしら。なんてね。ナイーブの意味がよくわかりません。デリケートは敏感ってこと？

　しろ百合の登美子さんが好き。明星には何人の「しろ○」がいたんでしょう。ちょっと調べてみようかなって、最近興味が出てきました。いままではただたんに眺めているだけでしたが。それから三橋鷹女が好きです。
　どっちも詳しく知るのが難しい、気がします。本気を出せばそんなことはないのかもしれないけど。本腰入れて調べてみようかしら。

　生姜紅茶というのが安く売られていたので一つ買ってみました。一つ三袋入りで96円。晩ご飯をそんなに食べられなかったので飲んでみます。いままさに目の前にあるのですが、いかんせん、熱い。猫舌なのでしばらく待っています。
　飲んだ。香りは生姜っぽくって、味は紅茶と生姜で、のど越しは生姜でした。飲むのが痛いくらい生姜だったのはお湯が少なかったせいか。でも飲み終わるとほんのり甘いです。
　食欲がなくて、でも薬も飲まないといけないし、おにぎりで晩ご飯を済ませたlilyには優しい飲み物、です。

　いかんせん熱い、なんて書いているうちに冷めてしまいましたよ。ごくごく飲めるぬるさです。

　お茶ばっかり飲んでいるから、いろんなお茶を飲みたくなります。ほうじ茶緑茶玄米茶ミントティに、今日入手した生姜紅茶、それから今日もらったブルーベリーティ。いろんなお茶を集めてしまいました。お茶っておいしいですよね。

　食べることよりも飲むことのほうが好き。っていうと飲兵衛みたい。食事よりも食後のお茶とか三時のお茶とか十時のお茶とかが好きです。

　強いて言うなら食前薬も好き。

あなたなしでは

　うまく言えなくてもいいなんて言ってくれて、それでlilyはなんとしても伝えようと思ったのです。言えない、けど伝えなくては。その努力は怠らなかったはず。

　どんな形でも伝える工夫をしてきた。

　けど、ほんとうに言わなくちゃいけないひとには言えていないのかもしれない。

　助けてっていうのは得意じゃない。手助けが必要ですとは言えるけれど。
　でも手助けが必要ですと言わなきゃいけない人には言えない。と思う。

　どうしようもないなって。つくづく思う。

　急に泣きたくなって嗚咽は出るけど涙は出ない。眠っているのに目がしょぼしょぼする。どこが変なのかははっきりわからないけれど、どこかが変な感じする。

　全部伝えたらだめになるんじゃないか、甘えてしまうんじゃないか、崩れてしまうんじゃないか。あなたなしではいられない、そうなるのはこわい。

嵐のアルバムを買ってみた

　なにかのストレスがたまっているようだ…。なんのだ？わからないよ！わかんないけど具合悪いんだもの。ストレスかな、疲れているのかな、って。思うじゃん。

　自覚できないのがよくないところ。疲れているのかしらー。食欲がないわけでもないし夜も寝ているし、朝は起きれないし日中ははっきりしているわけではないし。

　午前中は眠っていましたよ。眠る以外にどうしたらいいっていうんだ。と、自分に問いかける。わけでもなく眠るのでした。

　それで、幻聴があるんだよねえ。ときどきちょこっと。

　そんなこんななんだけどね、必要に応じて買い物には行かねば。と、重い腰をあげて買い物に行ったらCD屋があるんですよ、途中に。それで、そうそう、今回の嵐のアルバムは好きな曲がいっぱいだな、って思い出しちゃってね。思わず買ったわけですよ。アルバムを。嵐のを。

　嵐のCDって初めて買いました。

　帰ってきてさ、ほうれん草とかブロッコリーとかゆがいて冷凍してさ、さて聞きますか、と。こうしてパソコンをつけたんです。

　でもなんかへんなの。CDの情報を出してくれているんですけど（パソコンが）、違うの。違うアルバムだよそれ！って言ったって、パソコンには耳がないしね。どうしちゃったのかしらね。

　対処法がわからない、という、たちの悪いものの話。

コーヒーを飲んできました

　今朝は寝過ごしてしまいました。起きたら九時って。情けない。慌ててごみを出しに行きました。ちょうど回収車がきて、おじさんがごみを引き取ってくれました。セーフ！生ごみだからね。出し損ねたくはない。

　起きたら九時でほんとびっくりして、一度時計を逆にしてみました。でも九時だった。間違いなかった。

　そんで更に情けないことに、ご飯食べて、もっかい寝た。さすがに寝ないだろと布団に入ったら寝ていました。布団のポテンシャル甘く見ていました。布団は危険。

　鼻先が冷たいです。ほっぺも。

　もう冬なのか。寒いです。お風呂に入っても温まりません。末端冷え性。体温は低くないです。見た目は体温低そうだけど、体温の低い冷え性じゃないです。むしろ平熱が高め。体温が低い人からみたらいつも微熱。

　寒い寒いといってもまだ暖房を入れるのは早い気がしていて、だってまだ十一月だし。北海道東北ならまだしも、ここ関東だし。まだ早い。
　と、お茶をがぶ飲み。お茶の冷えるのの早いことったらないよ。日本茶が好きです。紅茶もいいけど日本茶がいい。いまは緑茶と玄米茶とハーブティがストックされています。

　日本茶がすきですが、きょうは誘われてコーヒーを飲みに行きました。お店のオリジナルブレンドのアイスコーヒーを飲みました。コーヒーって独特の酸味がありますよね。あれが苦手で、まあ苦味も苦手で、それコーヒーじゃなくてカフェオレ注文したほうがよかったよねってくらいにして飲むのですが、それはともかく、オリジナルブレンドは酸味がなった。苦味もえぐい感じじゃなくて、さっぱりしていておいしかったです。カフェオレにしたほうがよかったなんて言わせない飲み方をしてきました。うーん。コーヒーおいしい！自転車で行ける距離の近所なのでまた行きたいです。

　駅前には喫茶店がいっぱいあって、行ってみたいなとは常々思っていますが、値段もわからないまま喫茶店に入る勇気はまだありません。コーヒーにそんなにお金を掛けたくないです。

　コーヒーの話ばっかり。

やんぬるかな

　冬のにおいがしました。冬のにおいってひとによって違うものでしょうね。lilyは朝と夜と排気ガスに季節の違いを感じます。いま冬の夜のにおいがしました。秋なのに。

　学生のときに歌った「坂の細い道を」から始まる歌が好きで、でも誰のなんと言う曲かはしらない。ネットで検索すればいっぱつですが、このまま知らないのもいいかなと思う。「坂の細い道を夏の雨に打たれ、ことば探し続けて別れた二人。」いまでも歌える。「あこがれわたしひとり、海を見るの。」
　たぶんいまのくらいの季節の歌です。「冬がくるまえにもう一度。」あのころは大きな声で、って歌っていたけど、いまになるとしんみり歌うものだなって。考えているとしんみりしちゃう。

　もうひとつ誰のなんと言う詩かわからないものがあって、それも知らないままでいようかなとも思っていましたが、誰のなんと言う作品か気になっていてもたってもいられなくなって躍起になって検索した結果、黒田三郎の「支度」という詩ということがわかりました。わかってしまったら、なんだか大切な宝物だったのに意味のないもののように思えてきてしまいました。
　だから、上記の歌は誰のなんと言う歌か、無理に知らないようにするの。

　寒いせいか関節が痛みます。もともと怪我ばかりしているから、あちこちがいろんな理由で痛みます。他に不具合としては、アトピーが（もちろん）痛くないけど痒くなります。満身創痍、とは言わないけどね。

　さみしいふりをする。のが、苦手。さみしいふりって難しい。怒っている振りも難しい。でも怒っている振りは、基本が無表情なlilyには「不機嫌そう」とみえるようなので、できているのかもしれません。省エネモード、サイレントモードのlilyはほんとに不機嫌そうらしくて、ひとといてそういうモードに入ったときには、ごめんなさいね、って思う。

　喜びくらいはおおげさにしないと、と心掛けます。

　冬のにおいに動揺しています。冬か。もう冬なのか。ちょっとまえまで夏だったのにな。一年が短い。でも夏に入院しなくてよかった。冬に入院したことはないけど、冬も気をつけようと思う。

　いろんなひとが「頑張りすぎないで」と心配してくれます。うれしい。けど、それに甘えていていいのだろうか、とも思います。それに、まず、頑張っていない（と思う）。通常営業です。通常営業なのに、これで手を抜いたらこの店は右肩下がり。そんなの困る。

　やんぬるかな。

絆創膏を買う

　爪がね、プルタブ開けたら割れたんです。そんなに伸ばしていたわけじゃなくて。ごくごく平凡な長さだったのに。割れた。びっくりしたけどそれよりさきに引っかかっちゃうなって思って、絆創膏を買いました。ちょうど切らしていたの。ちょうど切らしていて買い物のメモにばんそうこうって書いていたところだったんです。

　でも買い物なんてしたくなかった。だって爪が割れているから。どこにでも引っかかるように割れていたから。買い物なんか行きたくなかった。でも絆創膏はないとだめだ。だから絆創膏だけ買って帰ってきました。

　帰ってきて爪を切りました。そしてもう一回買い物に行きました。
　もう缶コーヒーなんて飲まない。少なくともひとりの時には飲まない。だれか開けてよ！

　そんなこんなで気分が不安定な午後の夕食前。こんばんは。

　ねえ、絆創膏が十枚入りで150円て高いですよね。

　なーんもする気が起きないけど、パソコンを開いて元気を確認して（パソコンもやりたくなかったら元気ない）、元気があったらおコメを研ごうと思っています。おコメ研いで炊飯器がしゅんしゅん言ったら本を読もうと思っています。そしたらかなり元気だってことだから、お風呂に入るかもしれません。うまくいけばご飯を食べられるかもしれないし、そしたら夜の薬を飲んでぼんやりして、寝る前の薬を飲んでベッドインです。長々し夜をひとりかもねます。

　ティッシュカバーが汚れたというので洗濯機にぶちこんでやって、昼過ぎに回収したら大喜びされました。きれいになっている！って。ぬいぐるみみたいなカバーだけどきれいになりました（lilyは実感ないけど）。最近の洗濯機とおひさまの力ってすごいのね。

　実感ないけど。

抜け毛

　夕飯前のこの時間が一番さみしい。のは、空腹のせいだけじゃないはず。こんにちはとこんばんはの間で。

　好きなときに好きなだけって書いちゃったからほんとうに好きなときに好きなだけしかやらないんだよな。三日に一回必ずって書いたらもっと頑張ったと思うよ。ごめんなさいね。定期的に読んでくださっている方がいるんだとしたら。

　さいきんすんごく髪が抜けるんですけど、なんですかね。季節の変わり目だから？毛の生え変わるときってこと？やだなあ。動物じゃないんだから。それにしてもなんでこんなに抜けるんだろう。男性だったら不安が募るような抜け方です。いや、女のlilyでも不安だけど。

　引っ越してから痩せました。確実に軽くなっています。体重計借りて測ったら。ほんとうに。おかーさーん、痩せてるよー！なんでなんで？それからずっと眠たい。ずっと眠たいのです。なにこれ。昼寝はあまり得意じゃないし。早寝をしても朝が辛い。

　テレビを今日久しぶりにつけて、韓国ドラマとゴルフ番組の多さにびっくりしました。あの韓国ドラマは在日韓国人のかたむけなのかしら。韓国語を勉強しているひとのためなのか。字幕は日本語だけどテロップは韓国語。だれむけよ？

　べろにできものができて痛い。

寒天を使う

　最近は料理なんかもするのですが、料理していると不思議な気分になりますね。こう、すべての権限はここにあり！というような。お前をしょっぱくするのも甘くするのも焦がすのも生焼けも、ぜんぶをlilyが握っているのだ。と。お風呂掃除（lilyの役割）では感じないことです。お風呂掃除はね、すべての権限ったって泡を流すとか流さないとか。洗う洗わないだと話の次元が違ってきますからね。おまえをこれからきれいにしてやるわ、ぐわっはっはははは！って。ふふん、きれいになったおまえになにができる！みたいな。

　でも掃除機を前にするとちっちゃくなっちゃう。耳栓するよ。

　そんな家事づけの日々。に、イレギュラーなものを混ぜてみる。
　そんなわけで。

　芋羊羹を作ってみました。過程を撮ってアップしたかったものの、そこまで余裕はありませんでした。そしてこれはもう料理とかじゃなくて、なんらかの実験。あるいは工作。熱して潰して混ぜて冷まして。いま、冷まして、のところです。言う必要もないくらいのことですが。
　一時間くらいで固まるらしいのですが、どうなることやら。

　おいしくできたらもう一回作って、そんでそのときには写真で経過を載せたいです。もう少しして冷蔵庫をあけてすばらしいものが入っていたら写真載せます。

　今日学んだこと。思いのほか寒天はすぐには固まらない。

麺と生活のこと

　はじめてラーメンを作ってみました。二つを同時に進行しなければならないので大変でした。スープと器をあっためるのと、麺を茹でるの。同じくらいに終わらなければならないのよね、きっと。そうじゃないとスープは冷めちゃうし、麺は茹りすぎちゃう。
　真剣にラーメンを作っていたら疲れてしまいました。ラーメンなんて簡単だろうと思っていたのが甘かった。

　関東人なので（？）そばが好き。そばなら簡単なんだけどなあ。

　学校ではうどんに「関西風」と「関東風」の日がありました。関西風の日だと知らずにうどんを注文したら、お湯にうどんが浸かっているだけでびっくりした覚えがあります。妙に色が薄い、というか、お湯、つゆがないよおばちゃん…、と思って食べたら風味がよくてびっくりしました。関西風なのね、これが。まあ学食だから、ほんとうの関西風ではないだろうけど、たまには関西風も食べたくなる味でした。

　麺の話をやめて生活の話。掃除機の音がね、いやなんです。もう、すっごくいやなの。クイックルワイパーならいいんだけど。引っ越ししてきたらクイックルワイパーがなくて、買いに行かなきゃいけないんだけど、めんどくさい。あの長さのものを持って歩くと考えるとひじょうにかったるい。わかってほしい。かったるいの。

　他にかったるいことはいっぱいあるの。引っ越してきた家は背が高い人用にできているみたいで、上部にある棚がこれでもかというくらい高い。lilyがちっちゃいんじゃない。家が高いんだ。

　背伸びして洗濯ばさみをとる苦労といったらないよ。

近所の図書館

　引っ越したので近所の図書館に行ってみました。

　近くにあるのですが、なにしろ狭い。そして蔵書の少なさといったら。がっかりしました。どうしたらいいんですかね。本好きには厳しい環境なのかもしれません。どうしたらいいんですかね。駅前の本屋もいまいち。

　まあそれはともかく、新しい本も持っていないですし、図書館で地域新聞みたいなのをもらってきました。熟読してやろうと思っています。熟読した上で爪きりに使ってやろうと思っています。あるいは雨水が染み込んだ靴に突っ込んでやろうか。

　近所の子どもにじっと見られます。ガン見です。こんにちはって言えばこんにちはと言う。ただ見慣れない女が歩いていると思われているだけですかね。

　別に近所の子どもの目なんか気にしていたらなんにもできないので、無視しますけどね。挨拶はしますけど、かかわらない。近所の子どもと仲良くなるとお別れするのがきついです。

　ボランティア先のこどもたちには特に挨拶もなく別れてきたのですが、やっぱりさみしいですね。こどもたちもなんとなくわかるんですよね、もうこのひとはここにはこないんだなって。そういう経験が多ければ多いほどわかるなんて、つらすぎる。だからといって続けられないものは続けられない。もうきませんよと挨拶はできない。

　悲しいはずなのになみだはでません。